8月27日 4時28分 消費の低迷で小売業界の不振が続くなか、大手流通グループの「イオン」は、経営の効率化を図るため、傘下の総合スーパー3社を来年春に統合して、長年にわたって使ってきた「ジャスコ」と「サティ」の店名を廃止し、「イオン」に統一することで調整を進めていることが明らかになりました。 関係者によりますと、イオンは、グループ傘下で総合スーパーの「ジャスコ」を展開するイオンリテールと、「サティ」を展開するマイカル、それに「イオン」を展開しているイオンマルシェの3つの子会社を来年春に統合し、さらに「ジャスコ」と「サティ」の店名を廃止して、すべて「イオン」に統一することで調整を進めているということです。「ジャスコ」の店名は、昭和44年にイオンの前身の会社が誕生して以来、40年にわたって使用され、社名がイオンに変わって以降、現在でも全国250店舗余りで使われています。また「サティ」の名称も平成13年に破たんしたマイカルの経営をイオンが引き継いでからも全国85の店舗で使われてきました。今回の子会社の統合は、管理業務などの集約をさらに進めてグループの経営効率化を図るためです。さらに、店名の統一についてもグループ全体のイメージ戦略を強化するうえで必要だと判断したものです。小売業界では、スーパーの毎月の売り上げが前年を下回る状況が2年近くも続くなど、環境が厳しさを増しており、経営の効率化を図るこうした動きは今後も加速しそうです。 |
MakaFuShiGi?1? Door
開け~~~、ゴマ!?!
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金曜日, 8月 27, 2010
資源の選択と集中 - イオンの例(民間)
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