2020年、25%削減、京都議定書の〆
鳩山さんに望むことは?
机上の空論でなく、具体化、インプリメンテーション・・・
短期の成果は京都議定書
中長期の成果は鳩山イニシアチブ
数値目標なので、成果の測定は簡単である
首相、盟友・鳩山氏に外交丸投げ 代表選にらみ取り込み策? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:外交
歴代首相が恒例としてきた夏の外遊を見送った菅直人首相が、鳩山由紀夫前首相に外交を「丸投げ」している。鳩山氏は16日に中国入りし、温家宝首相と17日に会談。9月上旬には訪露し、メドベージェフ大統領との会談も予定している。「外交は苦手」とされる首相が、野党時代から議員外交に意欲的だった鳩山氏を頼っている形だが、9月の民主党代表選に向け、党内に一定の影響力を保つ鳩山氏を取り込もうとの思惑もちらつく。
鳩山氏は、民主党有志議員による「日中環境協力推進議員懇談会」の会長として訪中。16日は、環境に配慮した都市づくりを進めている唐山(とうざん)市の曹(そう)妃(ひ)甸(でん)工業区を視察し、市首脳と日本企業の進出などについて意見交換を行った。
首相退任直後は「次の衆院選には出馬しない」と引退宣言したはずの鳩山氏だが、菅首相は鳩山氏の今回の訪中に「これからも日中関係の進展に、大いに頑張っていただきたい」と期待を寄せる。
首相は6月8日の就任以降、カナダ・ムスコカで開かれた主要国(G8)首脳会議に出席した以外、外国訪問はなし。これに対し鳩山氏は、首相を辞任した途端に外交舞台での活躍が目立つようになった。
6月12日には、中国・上海万博の日本文化などを紹介する「ジャパンデー」の記念式典に首相特使として出席。今回の訪中に続く9月の訪露も、首相の名代としてヤロスラブリで行われる「ロシア版ダボス会議」に出席し、メドベージェフ大統領と北方領土問題について協議する見通しだ。
対韓外交でも鳩山氏が重責を担おうとしている。首相は、日韓併合100年にあわせた「菅談話」で表明した「朝鮮王室儀軌(ぎき)」の引き渡しを行う役目を、鳩山氏に依頼することを検討している。鳩山氏周辺も「要請があれば引き受ける」と前向きだ。
菅首相が外交面で鳩山氏を頼りにしているのは間違いないが、党内からは「代表選をにらんだ鳩山氏へのすり寄りだ」(中堅)との見方がある。鳩山氏をロシアに派遣することにも、「9月に鳩山氏が国内にいないほうが、代表選でかき回されずにすむから」(同)との憶測すらある。
「外交に自信も関心もない」(外務省筋)と指摘される菅首相。苦手分野は盟友に任せ、今は代表選に専念したいというのが本音かもしれない。(中国・唐山坂井広志、写真も)
日曜日, 9月 27, 2009
鳩山首相の五箇条の誓文
鳩山首相の五箇条の誓文
1.第一は、世界的な経済危機への対処です。
2.次に、新しい日本はグローバリゼーションに適切に対処する必要があります。
3.第三は、核軍縮・不拡散にむけた挑戦です。
4.第四の挑戦は、平和構築・開発・貧困の問題です。
5.第五は、東アジア共同体の構築という挑戦です。
「架け橋」とは?
日本の国連デビューとなった第11回総会で、当時の重光葵外相は次のように述べています。
「日本の今日の政治、経済、文化の実質は、過去一世紀の欧米及びアジア両文明の融合の産物であって、日本はある意味において東西の架け橋となりうるのであります。このような地位にある日本は、その大きな責任を十分自覚しておるのであります」と。
「友愛」とは?
当時の首相である祖父・一郎は「友愛」思想の唱導者でした。友愛とは、自分の自由と自分の人格の尊厳を尊重すると同時に、他人の自由と他人の人格の尊厳をも尊重する考え方です。
重光葵の演説にある「架け橋」という考え方が、一郎の友愛思想と共鳴していることは実に興味深いことです。
それから53年後の今日、同じ国連総会の場で、私は日本が再び「架け橋」としての役割を果たさんことを、高らかに宣言したいと思います。
1.第一は、世界的な経済危機への対処です。
2.次に、新しい日本はグローバリゼーションに適切に対処する必要があります。
3.第三は、核軍縮・不拡散にむけた挑戦です。
4.第四の挑戦は、平和構築・開発・貧困の問題です。
5.第五は、東アジア共同体の構築という挑戦です。
「架け橋」とは?
日本の国連デビューとなった第11回総会で、当時の重光葵外相は次のように述べています。
「日本の今日の政治、経済、文化の実質は、過去一世紀の欧米及びアジア両文明の融合の産物であって、日本はある意味において東西の架け橋となりうるのであります。このような地位にある日本は、その大きな責任を十分自覚しておるのであります」と。
「友愛」とは?
当時の首相である祖父・一郎は「友愛」思想の唱導者でした。友愛とは、自分の自由と自分の人格の尊厳を尊重すると同時に、他人の自由と他人の人格の尊厳をも尊重する考え方です。
重光葵の演説にある「架け橋」という考え方が、一郎の友愛思想と共鳴していることは実に興味深いことです。
それから53年後の今日、同じ国連総会の場で、私は日本が再び「架け橋」としての役割を果たさんことを、高らかに宣言したいと思います。
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