タテマエ案

日本案はタテマエである

日本が国防問題に関して、どれだけの力があるか？


とても、アメリカを納得させることはできないだろう・・・


米軍、自衛隊の役割分担を明確化する作業が必要・・・


集団的自衛権の行使は時代遅れじゃないの？

違憲の可能性も十分にある・・・

普天間滑走路 両案併記で合意

8月28日 20時49分  

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題をめぐって、日米の専門家による協議が行われ、名護市辺野古に２本の滑走路を造る従来の計画と、日本側が提案した滑走路を１本にする案を併記することで合意し、来週３１日にも報告書が公表されることになりました。

普天間基地の移設問題で、日米両政府はことし５月、名護市辺野古に滑走路を建設することで合意し、具体的な位置や工法については日米の専門家による協議を行い、今月末までに検討を終えるとしています。期限の今月末を控え、日米両政府は２６日から外務省で専門家による詰めの協議を行っており、２８日の会合で、Ｖ字型に２本の滑走路を建設するとした従来の計画に加え、日本側が新たに提案した滑走路を１本にする案も併記することで合意しました。検討結果の報告書では、２つの案について、いずれも名護市キャンプシュワブの辺野古崎にかかる沿岸部を埋め立てて建設するとしているほか、周辺の環境への影響やヘリコプターによる騒音の大きさ、工事期間なども、それぞれ盛り込まれる見通しです。政府は、自衛隊が滑走路を共同で使用することを書き込むかどうかなど、まだ日米間で折り合いがついていない点を調整したうえで、来週３１日にも報告書を公表することにしており、公表に先立って、地元・沖縄側に対し内容を説明したいとしています。