政府主導 - トップダウン・リーダー
国民主導 - ボトムアップ・自治
両方が必要
基地問題は外交問題、国際問題
つまり、政府主導で、国民に協力を仰ぐ
鳩山氏 “国民主導の政治を”
9月11日 4時8分鳩山前総理大臣は、日本時間の10日夜、ロシアのヤロスラブリで開かれた国際会議で講演し、政権交代で国民主導の政治を取り戻したいとして、地域主権や政治主導の確立に取り組む考えを示しました。
この中で、鳩山前総理大臣は「政権交代後、新しい公共と地域主権の考え方を世に問い続けてきた。このような発想を重視しながら、日本は、民間と地域の力を活用して、国民生活を安定的に発展させていくべきだ」と述べました。そのうえで、鳩山氏は「日本は、新しい政権の下で国民主導の政治を取り戻し、既得権の打破や行政の透明化、それにむだの削減などに取り組んでいる過程だ」と述べ、地域主権や政治主導の確立に取り組む考えを示しました。講演に先立って、鳩山氏は、国際会議に出席した韓国のイ・ミョンバク大統領と懇談し、日韓併合100年を踏まえ、「重要な年に、それぞれの政府が冷静に判断することができ、大統領の指導力に感謝したい」と伝えたのに対し、イ・ミョンバク大統領は「日本と韓国は地球上で最も良好な関係を築ける2国だ」と応じました。
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