財政赤字 1200兆円
に対して
金融資産 1400兆円
これですか?
日本は実体経済を示す経済指標を公表すべき
欧米やアジアの市場の話や、経済指標を下にして、東証が動いている
まるで、
ほら吹き -> 風見鶏市場・・・
円、一時82円台=約15年3カ月半ぶり高値〔ロンドン外為〕(14日)
4時06分配信 時事通信
【ロンドン時事】14日のロンドン外国為替市場の円相場は、民主党代表選の結果を受けた円買い・ドル売りが加速、一時1ドル=82円92銭と、1995年5月31日以来約15年3カ月半ぶりに82円台を付けた。午後4時現在は83円00~10銭と、前日午後4時(83円75~85銭)比75銭の円高・ドル安。
同日投開票された民主党の代表選は、菅直人首相が小沢一郎前幹事長を大差で破り再選された。市場では小沢氏は円売り介入に積極的と見られていただけに、これを機に介入警戒感が後退。東京市場から円高が一気に加速した。
当市場でもこうした流れが継続。さすがに82円の大台を前に介入警戒感から円高が一服する場面も見られたが、ジリジリとドルの買い戻しを吸収した。
ある邦銀筋は、「菅首相の再選を機に円買い圧力が強まったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加金融緩和観測も浮上し、ドル売りに弾みがついた」と解説した。また政府・日銀による単独介入をめぐっては、その効果は疑問視されているものの、市場では「実際に介入があるのか試す値動きになっている」(市場関係者)との声も強くなっている。
一方、ドルは対ユーロでも急落。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.2970~2980ドル(前日午後4時は1.2865~2875ドル)と売られた。対円では同107円70~80銭(107円80~90銭)。
他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5495~5505ドル(1.5430~5440ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9945~9955フラン(1.0075~0085フラン)。(了)
同日投開票された民主党の代表選は、菅直人首相が小沢一郎前幹事長を大差で破り再選された。市場では小沢氏は円売り介入に積極的と見られていただけに、これを機に介入警戒感が後退。東京市場から円高が一気に加速した。
当市場でもこうした流れが継続。さすがに82円の大台を前に介入警戒感から円高が一服する場面も見られたが、ジリジリとドルの買い戻しを吸収した。
ある邦銀筋は、「菅首相の再選を機に円買い圧力が強まったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加金融緩和観測も浮上し、ドル売りに弾みがついた」と解説した。また政府・日銀による単独介入をめぐっては、その効果は疑問視されているものの、市場では「実際に介入があるのか試す値動きになっている」(市場関係者)との声も強くなっている。
一方、ドルは対ユーロでも急落。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.2970~2980ドル(前日午後4時は1.2865~2875ドル)と売られた。対円では同107円70~80銭(107円80~90銭)。
他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5495~5505ドル(1.5430~5440ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9945~9955フラン(1.0075~0085フラン)。(了)
最終更新:4時06分
9月15日 5時14分 ニューヨーク外国為替市場は、民主党の代表選挙の結果を受けて円高ドル安が一段と進んだ東京市場などの流れを引き継いでドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は15年ぶりに1ドル83円を突破して82円台後半まで値上がりしました。 14日のニューヨーク外国為替市場は、民主党の代表選挙で市場介入に積極的な姿勢を示していたと市場から受け止められていた小沢前幹事長が敗れたことを背景に東京市場やロンドン市場で一段と円高ドル安が進んだ流れを受けて、ドルを売って円を買う動きが強まりました。円相場は一時、1ドル83円を突破し、82円92銭をつけ、1995年以来、15年ぶりの円高ドル安を更新しました。市場関係者は「この日、発表されたアメリカの先月、8月の小売業の売り上げ高が2か月連続のプラスとなり、一時、ドル買いの動きも出たものの円高の大きな流れを食い止めるには至らなかった。今後、欧米の経済指標が悪化すれば安全資産としての円を買う動きはさらに強まりそうだ」と話しています。 |
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