国民投票で、政教分離を否定すべき
なし崩し的な政治は憲法違反である
まず、現憲法下では、国会議員の靖国参拝は、明らかに違憲である
国民投票鵬も、有権者の過半数とすべき
投票率の過半数で、憲法改正をすべきでない
憲法改正と選挙はまったく意味が違う
投票率で選出された議員でも、憲法を破ることはできない、犯罪である
つまり、憲法こそ、日本の文明のベースであり、日本文化の礎でもある
国体を規定している憲法改正は、有権者の過半数の是認をもって、成立させるべき
日本の現状は明らかに憲法違反状態である
よって、まずは、現憲法下で、法治システムを公正に機能させることこそ、最優先である
トルコ 憲法改正案成立へ
9月13日 8時56分トルコで、軍の権限の縮小などを盛り込んだ憲法改正案の賛否を問う国民投票が行われ、開票の結果、賛成が多数を占めて、憲法改正案が成立する見通しとなりました。
トルコの憲法改正案は、エルドアン政権が、軍の権限の縮小に向け、▽軍人を一般の司法手続きで裁くことや、▽軍事クーデター自体を罪に問えることなどを盛り込んだもので、12日、この賛否を問う国民投票が行われました。開票の結果、賛成が58%余りと多数を占めて、憲法改正案が成立する見通しとなりました。憲法改正案をめぐっては、エルドアン政権が、軍の政治介入を阻むことで、EU=ヨーロッパ連合加盟の条件である民主化につながるとして支持を呼びかけてきました。一方、野党側は、イスラム色が強い現政権が、トルコの国是である政教分離を守ってきた軍を押さえ込むことによって、いっそうイスラム色を強めるねらいがあるとして反発を強めていました。今回、憲法改正案が成立する見通しとなったことで、エルドアン政権は、悲願のEU加盟に一歩近づいたことになります。しかし、国民投票では、イスラム教の価値観を重視する現政権への警戒感も浮き彫りとなった形で、今後の政権運営が注目されます。
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