高尾から、延焼が拡大している？

八王子から、神奈川県へ？


いずれにしても、憲法違反の企業運営や、教育を行ったことは明らか・・・

巨額粉飾決算主導か 社長逮捕

9月15日 18時3分 

１００億円余りに上る粉飾決算の疑いで、ことし５月に証券取引等監視委員会の強制調査を受けた神奈川県相模原市の半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」をめぐり、さいたま地方検察庁は、６０歳の社長が巨額の不正経理を主導した疑いが強まったなどとして金融商品取引法違反の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、神奈川県相模原市の半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」の社長、奥村裕容疑者（６０）です。さいたま地検の調べによりますと、奥村社長は去年１１月東証マザーズに上場した「エフオーアイ」の去年３月期の決算をめぐり、海外の半導体メーカーに商品を販売したように装って、実際には３億円程度だった売り上げを１１８億円に水増しした有価証券届出書を、さいたま市にある関東財務局に提出したとして、金融商品取引法違反の疑いがもたれています。調べに対して奥村社長は容疑について、おおむね認めているということです。「エフオーアイ」は、上場のために決算を粉飾した疑いで、ことし５月、証券取引等監視委員会の強制調査を受けました。その４日後に「うその決算情報を提出し上場の承認を得たことを認める」と発表し、６月に上場廃止となっています。さいたま地検は、うその売り上げの金額については奥村社長らが出席した幹部会議で決められたと見ていて、奥村社長が巨額の不正経理を主導した疑いがあるとみて捜査を進めています。