業務見直しによる減員が不十分である
その理由は?
構造改革をしていないから、
コンパクトで、フラットな組織へと構造改革する
ようするに、箱が変わっていないから、行革が進まない・・・
各省庁の定員要求 574人増
9月2日 4時49分総務省のまとめによりますと、各省庁が要求している来年度・平成23年度の国家公務員の定員は、「治安」や「安全・安心」の分野で体制の強化を図りたいとして、今年度より574人増えています。
総務省がまとめた各省庁の定員計画によりますと、来年度の定員要求は、▽減員が6179人だったのに対し、▽増員は、刑務所の保安業務体制の強化といった「治安」の分野や、求職者支援など「安全・安心」の分野を中心に6753人となっています。この結果、全体では、今年度の定員より574人増えています。国家公務員の定員は、今年度末までに5.7%以上削減するとした、政府の計画に基づいて要求が行われてきたため、減員要求が続いており、増員の要求となったのは平成19年度分以来4年ぶりです。政府・与党は、国家公務員の総人件費の2割削減を掲げており、総務省は、年末の予算編成に向けて定員をさらに削減できないか、査定を進めることにしています。
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