個人で、判断を下すことができない
上から下まで、この傾向は変わらない
だから、責任のたらいまわしや、無責任のバトンタッチ、責任転嫁が多発するのでは?
連帯責任、全体責任などにして、全員の合意を持って、責任を取るなどとすれば、もはや責任を取ることなどできない
だから、首相や、社長などの代表者がいて、最終的な責任を取ったり、権限を委譲して、責任の分担を行ったりする。
このような仕組みは民主主義では当然の仕組み
このような仕組みができていないので、日本は責任不在に陥る場合が多い・・・
よって、日本人は何をやっているか分からないと、外から見えるのでは?
だから、僕はこの国で仕事が成立しない・・・
企画を出しても、音沙汰なし
つまり、どこかのひも付きでないと、その企画に対して、だれも成否を判断できない・・・
そして、放置する・・・
日本国が違憲状態を放置しているのと似ている
それは、戦前は帝国、天皇が独裁者だった、責任者だった
戦争に負けて、民主主義になった
当初は、民主主義へ移行しようと努力したが、そのうちに、上層部が先祖がえりした。
そして、象徴天皇制のもとに、疑似的な独裁制をしいた
だから、日本国のタテマエだけが民主主義で、実質の独裁者が日の丸になってしまった。
なぜなら、象徴天皇には、実権がない。その代替として、責任を日の丸に転嫁してしまった・・・
つまり、民主化に失敗した国、実質的には民主主義でなく、日の丸の国、歴史上、意味不明な国が誕生した。
だから、日本国が責任不在になっている、気味が悪いのはそのせい。
日の丸があって、人がいない・・・
SuPPaMan
ひもつきをたどっていくと、最後は日の丸にたどり着く
変な話だが、責任者が不在で、 日の丸という旗が全責任を取っている。
あり得ない、無責任の責任転嫁の象徴が日の丸である
これが、親方日の丸の正体である・・・
このような奇妙な国は、歴史上なかったはず・・・
みなさん、日の丸のもとに、ひとつだと思っているはず・・・
だが、日の丸には、責任を取る能力もなければ、旗だから、 判断も下せない・・・
最終責任者は日の丸でなく、日本国憲法です
最終責任者は日の丸でなく、日本国憲法です
よって、日本国憲法を遵守の下に、 国民ひとりひとりが責任を取れます。
これが、民主主義の原点、主権在民、人権尊重です・・・
自分の人権を主張すると同時に、 他人の人権も尊重しなければならない・・・
つまり、自分の人権は権利であり、 他人の人権を尊重することは義務である
これが、権利と義務が表裏一体であるという本質的な意味です・・ ・
主権在民は自身の人権の主張、 人権尊重は他人の人権を侵害してはならないという義務です
主権は自身の人権、人権尊重は他人の人権だと考えればよい・・・
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