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土曜日, 11月 13, 2010

幽霊製造装置のベース理論です

9/28/2010

キチガイ博士の弟子は?

思った通り、キチガイ博士の弟子は?

ニューロサイエンス&サイコフィジクス

Sohei WAKISAKA   Ph.D.
Special Postdoctoral Researcher
Cognitive Neuroscience and Psychophysics


「機械論的宇宙を発見した。宇宙は機械仕掛けだ」 - ニュートン&デカルト
「機械論的宇宙と生命論的宇宙を融合する」 - ダーウィン&アインシュタイン&生物物理学者
「原子時計でも、うるう秒が必要だ。宇宙はゆらいでいる」 - 次世代の物理学者
「ゆらぎこそ、音楽の生命である。魂の震えである」 - 次世代の音楽家
「ゆらぎの精度は、脳の分解能に由来する。大胆にして、細心、こそ、大音楽家の証である」 - 音楽評論家
さらに、敷衍して・・・
「大胆にして、細心こそ、アーティストの証である」 - アート評論家
「大胆にして、細心こそ、サイエンティストに求められる才能である」 - コペルニクス&ガリレオ&ニュートン&アインシュタイン&ダーウィン・科学者協同組合
「目、耳、口、鼻、皮膚は五感の入口。脳が感覚を処理しているのである。脳の分解能こそ、違いが分かる人の証である」 - 脳科学者

違いが分かることこそ、ゴールドブレンドである - フェロモン錬金術師



実存主義的現象学
天気は、ガイアの実存主義的現象学。ミラー・ニューロン発見のカギ
従来の還元論的な方法論を超えて、全体論的に捉えたこと・・・
知覚と行動は全く別物で、認知がそれらの中間のどこかにある。これらの機能を実現する部位は脳の中で分離されている。
知覚 -> 認知 -> 行動
つまり、Input -> Process -> Output従来からあるこの単純なモデルが、脳の中にもあり、その部位と機能は分離されている。ニューロンを単純に分類できる - 知覚と認知と行動の境界が越えられることはない。
これに反して、ニューロン活動はもっと「全体論的」なものである。つまり、知覚と認知と行動は関連しながら行われているということである。ニューロンは知覚と認知と行動の処理を一体化して行っているということだと思う。知覚、認知、行動の処理がニューロン群で全体論的に行われているということだと思う。
重要な点はニューロンの発火や、活性化がどのようなメカニズムで発生しているか、ということだと思う。この全体論的な新しいアプローチを、現象学という哲学の一派が、かなり以前から取っていた。フランスのモーリス・メルロ=ポンティ、エトムント・フッサール、ドイツのマルティン・ハイデガーなどである。
抽象概念の思索(プラトン的伝統)の代わりに、「事象そのものに戻ること」(アリストテレス的本能)を提唱した。個人的に主張している、機械論的宇宙(ニュートン、デカルト)から、生命論的宇宙(ダーウィン、アインシュタイン)への移行もこのコンセプトに基づいて考えている。
パルマのヴィットリオ・ガレーゼがメルロ=ポンティの著作を徹底的に読み、哲学と神経科学の類似点を見つけて、チームが発見したことを科学的な言葉というよりも哲学的な言葉で説明しようとした。
このガレージのアプローチは、僕個人のアプローチと似ている。ガレーゼの哲学と科学の熱情を超える唯一のものはオペラである。この点は、僕とは大きく異なる。
僕は、哲学、科学、歴史、アートなどを全体論的に捉えようとしている。よって、壮大な論を提唱している。天地創造、天地開闢は地球の誕生の頃までの話なのかな?それにしても、文明が誕生して、たったの7000年・・・
宇宙の原理は?
サイエンス的には、地動説、万有引力、進化論、相対論、量子論など
哲学的には、ブラフマン、諸行無常、因果応報など
波=エネルギー=物質=>生命
そして、機械論的宇宙から生命論的宇宙へと進化していく・・・
注) パロマの研究チームについて(主要メンバー)  『ミラーニューロンの発見』より
研究室長のリゾラッティ、ガレーゼ、ルチアーノ・ファディーガ、レオ・フォガッシ。この四人の神経科学者は性格の面でも、知的傾向の面でも、それぞれがまったく異なっていた。この多様性こそ、研究が進んだ大きなポイントであると思う。
チーム・リーダー リゾラティはルネサンス的教養人であり、研究範囲がじつに幅広い。ほとんどの科学者はひとつのテーマに集中し、ただひとつの様式に従って、研究を進めている。このことが専門の分化に繋がり、現時点で、科学が細かくなりすぎて、結果として、ばらばらになってしまった。専門分化こそ、大問題である。ガレーゼは、科学を哲学的に説明するアプローチを取った。ファティーガは、マネジメントや資金集めの才能にたけている。フォガッシは、ファティーガと逆で、口下手で、一連の実験で、ミラー・ニューロンの核となるシステムを発見した。このチーム構成を単純に述べると・・・
ルネサンス的教養人の機能(リーダー)
資金調達・マネジメント機能(サブリーダー)
哲学的な広報機能(コミュニケーション)
実験による発見機能(リサーチ)
のような感じである・・・この4人の偶然の出会いこそ、セレンデピティだと思う。
ミラー・ニューロンの処理モデルと猿真似
そして、キーポイントとなる処理モデルは? 脳が、知覚、認知、行動の機能を、全体論的に並列処理していることだと思う。つまり、パラレル・プロセッシング、並列処理システムである。並列処理モデル。昔のモデルは、シーケンシャル・プロセッシング、逐次処理システムである。逐次処理モデル。本書では、五感の並列処理モデルについても言及している・・・
コード化とは? 一連の処理アルゴリズムをひとまとまり(=コード)にすることである。模倣が感染して行動に繋がる。これこそ、コミュニケーションをベースにした学習方法と、その広がりのことを述べている。広くとらえれば、教育システム(発達心理学?)である・・・
ジーン(だれかさん?) - ハードウェアDNAAoyagi YoSuKe)ミーム(ドーキンス) - ソフトウェアDNA(Aoyagi YoSuKe)知覚 - 認知 - 行動(すでにコード化されたモデル、左脳)
観察 - 模倣 - 実行(コード獲得モデル、学習モデル、右脳)
よするに、真似るとは?ミラー・ニューロンを使って、鏡のように、コードをゲットする方法論である。
「意図映像」+「背景映像」+「行動映像」
をミラーリングするのである・・・ つまり、ミラー・ニューロンに書き込むのである。発火とは? コード(左脳)を実行するためのトリガーである。活性化とは? コード化する(右脳)ための脳の働きである。身振りは、視覚情報処理、言葉は、聴覚情報処理ですよ・・・身振りには、アイコン(表象)と、ビート(拍子)がある。
推論とは? 問題解決のために、新たな論を形成すること、つまり、創造のひとつ
ボトムアップ的推論とは? 帰納的推論のこと
トップダウン的推論とは? 演繹的推論のこと
共感(Empathy)、共振(Synchronicity)
セレンデピティ、偶有性、クオリアとは、偶然の出会いとその価値の評価のことである・・・
享受とは? 何らかの価値を受け取ることである
擬態とは? 意図されたひとつのポーズである。
サクラとは、Confederate好意とは? 享受する為のポジティブな心理状態である
拒否とは? 享受しないというネガティブな心理状態である
無視とは? 心(脳)を閉鎖した状態である
会話とは? コミュニケーションの一形態である
主な感情とは? 喜怒哀楽である
共感とは? 脳内のコードが共振することである
表明とは? 脳内のコードを明らかにすることである
共感の表明とは? 脳内のコードが共振していることを示す何らかの手段である
ミラーリングとは? 相手のコードを自身の脳に転写することである
シミュレーションとは? 推論を何らかの形で証明することである
観察による活性化、模倣による活性化、行動による活性化
第三者的に自身を捉える、他人の目で考えることは、つまり、他者の目で、自分を見ることである・・・
自分を見て、どのようにするかは、自分で決めなければならない。他者は決めてはくれない。その際に、判断を下すことなく他者の真似をすることを猿真似と呼ぶ・・・
ミラー・ニューロンを使ったコミュニケーションとは? 
ひとつの学習手段であり、教育手段でもある・・・学ぶ側からすれば、学習手段、教える側からすれば、教育手段である
自己認識とは? 
脳内に存在する世界の中に、自分がどういう位置付けで存在しているかの確認である。社会環境と自己認識とは、上記のような意味である。そして、世間体とは? 社会の多数派に合わせることである。世間体を重視することは、創造的にならない。紋切り型の罠に陥ってしまう。つまり、自己放棄である。つまり、社会も自己も進化が止まってしまう。スタティックになってしまう。
真似るとは? 共感して、模倣して、享受することである・・・その結果、ひとつのコードが形成される。つまり、自己意識のひとつのファクターとなる・・・
うぬぼれる、優越感を持つとは?
他者との比較でしかない、社会との比較でしかない。逆を言えば、自身の判断で、相手が自身より上位にあると考えた場合、その逆の感情が生まれる。落ち込む、劣等感を持つ。つまり、自己を何らかのランキングシステムで評価しているにすぎない・・・このような感情からの脱却こそ、ランキングシステムを自身の中から排除することに他ならない。
例えば、年齢の上位者は、優越的である - 儒教的ランキングシステムである
勝ち組、負け組とは - 勝ち負けで評価する二項だけのランキングシステムである
弱者、強者とは - 強弱による二項だけのランキングシステムである
金持ち、貧乏人とは - 金銭による二項のランキングシステムである
これらのコンセプトが社会におけるクラス分けの仕組みである・・
基本的人権の尊重とは?自己認識と、他者認識において、ランキングシステムを導入しないことである。自他が対等であるということである
利己主義とは 自他の関係性において、自己を優先する考え方である
利他主義とは、自他の関係において、他者を優先する考え方である
よって、対等主義こそ、民主主義である・・・
そして、自己認識と自己表明
人はいろいろなファクターで自己認識している。自己を表明するときに、そのファクターのどれを出すかで、自己表現形式などが異なる。
僕は自己を進化の過程にある複素多様体であると、大まかには考えている・・・つまり、スタティック・システムではなくて、ダイナミック・システムである。
個人主義的、唯我論的文化を打破する方法論は?
民主的方法論である、つまり、自他対等主義である・・・ 
基本的自他権尊重論である、基本的自他権対等論である・・・
日本社会の大きな病巣は?
儒教思想に基づくクラスわけである。つまり、家父長制、年功序列、年長優位論、親方日の丸などの儒教的な思想である。その背景には、他者との比較による自己優位論、利己主義ある。優位、利己をクラスわけする時の評価システムに問題がある。そして、その評価に基づく報酬体系にも問題がある。
どういうファクターで、優位論を展開するか?
日本では、年齢、美醜、貧富など、紋切り型の評価システムになっている・・・スタティックな形式主義になっている・・・
これこそが、日本文化の貧困を招いている・・・
能力は多様である、多様性こそ、サバイバルのカギである・・・
単純な二項評価システムこそ、文化的貧困の象徴である・・・
メディア上に氾濫する暴力によって誘発された「模倣暴力」こそ、大きな問題であると考えられる・・・
「表現の自由と社会性」
これこそ、セルフ・コントロール、自己制御の問題である。他者からミラーリングしたコードをセルフ・コントロール、自己制御すれば、問題発生の確率は下がる。そのための枠組みこそ、法治システムである。日本で言えば、法治システムの最高法規は、日本国憲法である。日本国憲法に基づいて、法治システムが機能し、個々の人がセルフ・コントロールする能力を有すれば、自由で安全な社会が実現できるのでは?法の下に、自由で平等な社会が実現できる。
日本国憲法の主な要素は?
基本的人権の尊重(個人)、戦争放棄(国)、自由平等主義(個人および国)
エコシステムに合った共感・共振は、ポジティブ・バイブレーション、好循環を招く
エコシステムに反する共感・共振は、ネガティブ・バイブレーション、悪循環に陥る
他者を含んで、エコシステムに合致したミラー・ニューロンの構築こそ、ポジティブ・バイブレーション、好循環の織物、ウェブを形成して、ガイア・システムを健全化させるはずだ・・・だだし、個々の人々は、自身のミラー・ニューロンのセルフ・コントロールをしなければならない。あなた自身の価値判断の下に、あなた自身の責任において、セルフ・コントロールしなければならない。
これこそが、ガイア・システムに対する権利と義務の行使である。日本人であれば、そのためのフレームワークこそ、戦争放棄をしている日本国憲法である。日本国憲法の遵守なくして、グローバルレベルでの信用は得られない。他国とのずれの調整においても、日本国憲法を逸脱することはできない。自らを律せなければ、ガイア・システムに悪影響を及ぼす。それが前提で、国際社会との関わり、パートナーシップが構築できる。そのプロセスこそ、国際会議である。六カ国協議である・・・
神経科学に基づく「実存主義現象学」こそ、ホットなテーマなのかもしれない・・・
そして、エコシステムに合致したガイア・システムのコントロールを行う・・・
天気は、ガイアの全体論的現象である・・・

 1.魂、物質、存在、時間、宇宙など

魂と物質
物質をSubstanceからMatterへ変更した。
Matter <-> Mind
の対比もあるようです。
Matter
Material,Stuff,Substanceなどの上位概念だと思われる。
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。この考え方を敷衍すると、「魂」は必ずしも、死なない。
例えば、本や絵画や音楽なども、魂を伝える媒体であると考えている。こういうものを総称して、個人的に、ソフトウェアDNAと呼んでいる。
トキは、前に向かってしか進まない。逆行しない。

注)Energy=Matter=Wave(Mind, Soul, Spirit, Heart)


○存在と時間、そして、宇宙
存在とは、エネルギーが形象化された現象である。時間とは、エネルギーの遷移である。
そして、宇宙とは、エネルギーの連鎖で形成されている。なおかつ、その連鎖は、不可逆過程である・・・空間は、エネルギーの相対的関係から発生する・・・
太陽から、電磁波(光)によって、エネルギーが伝播してくる・・・太陽自体は、核融合反応をしており、その過程で、エネルギーの一部が電磁波となり、空間を伝播する・・・月は、太陽の電磁波を反射している鏡のようなものである・・・火は、化学反応で発生するが、その過程でも、エネルギーの一部が電磁波となり、空間を伝播する・・・

宇宙とは、エネルギーである。エネルギーが場を形成し、フェノミナとして物質化し、フェノミナは場を通して、ダイナミックに干渉しあっている・・・宇宙とは、エネルギーがダイナミックに変化する現象である。宇宙が生きている限り、真の意味で、スタティックなものはない・・・
生命とは、エネルギーのひとつのフェノミナである・・・そして、宇宙とは、エネルギーの連鎖で形成されている。なおかつ、その連鎖は、不可逆過程である・・・空間は、エネルギーの相対的関係から発生する・・・ 空間とは、場である。場の中をエネルギーが遷移する過程を時間と呼んでいる・・・時空と、時場は、同じもので、言葉が違うだけである。
時空は重力場、電磁場を形成している。物質とは、フェノミナである。物質は、4つの力を有している。引力、電磁力、強い核力、弱い核力

E=mc2 つまり、、物質=エネルギー=波
存在(Exsistence)とは、時空(Time&Space)の中で動的(Dybnamic)に流れているフェノミナ(Phenomena)を静的(Static)に捉えたものにすぎない!つまり、観測できたフェノミナを存在と呼ぶ!

そして、WebBioの関係について考察した。
Web
とは、場である、重力場、電磁場・・・Bioとは、光である、エネルギーである、魂である・・・Bioが発するエネルギーが、場の中を伝搬して伝わってくる。音波の場合は、音場を通して、プレーヤーの魂が伝搬してくる・・・

引力とは? 物質が持つ摩訶不思議な力・・・ 引きあうのみである。一方、電磁力とは? Bioが持つ摩訶不思議な力・・・ 性質が同じものは反発しあう。性質が違うものは引きつけあう・・・このようにして、恋愛も成立するのであろう・・・引きつけ合ったり、反発したり・・・これこそ、陰陽の原理である・・・

注記)不思議な点
化学反応では、質量不変の法則が成立する。火が発生するトキ、光が見えるということは、光が電磁場を通じて伝播している。化学反応で発生した光エネルギー対して質量は減らない。これに対しては、化学反応により電子などのエネルギー順位の差が熱エネルギー、光エネルギーに変わったと説明される。物質に元来内包していたエネルギーが波となって放出されただけ。よって、質量は不変である。

E=mc2
との関係は?
力には、引力、電磁気力、強い核力、弱い核力がある。力、つまり、フォースが熱エネルギー、光エネルギーとなって放出されただけなので、化学変化の前後で質量は不変である、という解釈なのかな?

最初に光ありき、ゆらぎから、ビッグバンが起きた・・・ ここが信じられない・・・
最初にエネルギーありき、ゆらぎから、ビッグバンが起きた・・・ いまいちだな・・・
宇宙の誕生については、疑問が残る・・・
やはり、宇宙振動論のほうがベターな気がしないでもない・・・物質世界、反物質世界で、宇宙は振動している。その接点がブラックホールである。物質世界があり、接点にブラックホールがあり、その向こう側に反物質世界がある。物質世界が反物質世界に吸い込まれて、ある時点で、反転が発生して、反物質世界のエネルギーが物質世界に逆流を始める・・・このように、宇宙は物質世界と反物質世界の間で振動している、という主張だが・・・波は、重力場、あるいは、電磁場を通じて、伝播するだけなのでは?

宇宙の存在理由は? 不明である。神の領域である。全宇宙も、フェノミナに過ぎない・・・ 存在理由は不可知である・・・ 人智を超えている・・・
熱力学の法則のうち、エントロピー増大の法則がある。物質世界から反物質世界への入り口では、つまり、ブラックホールでは、エントロピーはゼロであり、その向こう側にある反物質世界に限れば、エントロピーは増大しているのだろう。どこで、反転が起きるかが問題であるが、エントロピー増大の臨界点で、反転が起きるのではないだろうか?
全宇宙は、小宇宙からなる複合体なのかな?小宇宙とは、ひとつの銀河のことをさす。その核にブラックホールがあるのでは?小宇宙間の相対距離は大きくなるばかりなのだろうか? 逆にそれらの相対距離が接近しているものもあるのではないだろうか?物質世界と反物質世界からなる小宇宙同士が衝突して、融合することもあるのでは?このような感じで、宇宙は成立している。だが、その存在理由は不可知である・・・

宇宙は無限世界である?
老子の世界 - 虚無
【虚無】きょむ
[史記(太史公自序)]老子の説。有無相対を超越した境地。天地万物は一と称する認識を超越した本体より発生するが、それには形状がなく、見ようとしても見えず、聞こうとしても聞こえない。そこで虚無という。
恐るべし中国4000年の歴史。
「本体」とは何だろうか? まるで、ブラックホールのようなもの?これは、インドの零の発見と類似しているのでは?そして、物理学的見地から言う「宇宙の誕生」・・・ 虚空から光が誕生した? 何かがトリガーとなって・・・ でも、個人的にはビッグバン宇宙論には疑いを抱いているが・・・
【虚空】こくう
何もない空間。そら。仏典では、一切の事物を包容してその存在を妨げないことが特性とされる。
つまり、「無の境地」なのかな?結局は、「ブラックホール」から「宇宙」が「誕生」するということ?人智を超えているな~~~




ハイデガーの「存在と時間」を読む必要がないと思った理由:
存在とは? エネルギーのこと
時間とは? エネルギーの変化の割合(単位)のこと
そして、宇宙の真理のひとつは、「諸行無常」であるが・・・
ブラックホールとは?「反物質」の世界?
何かがトリガーとなって、反転現象が起き、チェーン・リアクションが発生して、光=波=エネルギー、つまり「物質」の世界、つまり、われわれが認識している「宇宙」が誕生したのかな? 人智を超えているが・・・
それで、これから、敷衍すると、「宇宙振動論」ができる。つまり、物質の世界と反物質の世界が往来して、宇宙は振動している・・・そうしたら、「宇宙の死」はなくなる・・・
宇宙とは、「物質の世界」と「反物質の世界」が往来する「無限世界」である・・・
宇宙の果ては存在しない・・・人智で考えるから、「果て」という「固定観念」が発生する・・・宇宙に「果て」はない・・・エネルギーが振動しているだけ・・・つまり、「物質世界」と「反物質世界」が振動している「現象」こそが、「宇宙」である。
注)

NASA
が出した情報によると、ブラックホールとは反物質の世界への入り口ではないの? ブラックホールの向こう側に反物質の世界があるのかもしれません?



予定調和 -> 万物流転、諸行無常
ライプニッツの「予定調和」は否定済み。フェノミナが時空の中を動的に流れていくので調和して止まることはありえません。常に変化が続きます。「予定調和」 <-> 「諸行無常」
複雑系の研究から生まれた「部分の総和は全体を超える」も否定済み。僕が出した結論は、「全体は部分の総和である」。
(部分の総和=<全体 =が成立するのはパーフェクトな場合のみ)ただ、人智ではすべての部分を見ることができないからです。また、人智では全体を正確に捉えることも不可能です。
医学的見地から、一個の人体でも、ある意味、部分です。人間関係や環境などと繋がっています。部分が人智を超えて繋がったりしているからです。だから、便宜上、「部分の総和は全体を超える」と思っていて差し支えないです。医学的な観点からは、部分も全体も同じように大事だと思えばいいのでは?相補的に捉えればいいと思います。ただ、現時点では部分に重きを置きすぎです。つまり、「ホリスティック医学(Holistic Medicine)」の重要性です。
フェノミナの観点からは、部分も全体もダイナミックなフェノミナです。人智ではすべてを捉えることは不可能です。
フェノミナ
(ひとつのフェノミナとしての)全体がパワーアップするには、(全体を構成する個々のフェノミナとしての)部分がいかにうまく繋がるか、にかかっています。その個々の部分もさらに細かいフェノミナから構成されています。個々のフェノミナとしての部分自体のパワーアップも必要です。
要するにリレーショナル・フェノミナの「質量問題」です。宇宙全体もフェノミナ、ある物質もフェノミナ、ある生命体もフェノミナである。パーフェクトなものがあるとしたら、宇宙全体だけだと思う。人間が思っているパーフェクトなものは、ほとんどが仮想的なもの。カウントすること自体も仮想的なのである。完全な直線などもともと存在しない仮想的なもの。地球の公転周期もゆらいでいる。原子時計でさえゆらいでいる。厳密な意味での正確な時間など人間には作り出すことができないのである。
要するに、時空を含め、宇宙はフェノミナの複合体なのである。揺れている、振動しているのである。エネルギーとは波なのである。物質とは波がフェノミナとして顕在化しただけのもの。生命も同様のもの。タバコの煙の粒子一個(厳密な意味では捉えることは不可能)は時空を持つ物質なのである。個々のフェノミナ自体が時空を持ち、それらが織りなして宇宙全体がひとつのフェノミナとなっている。
存在とはフェノミナをスタティックに捉えたものである。ところが、宇宙にはスタティックなものなどない。フェノミナはダイナミックである。
生とは、あるフェノミナが発生すること、死とはそのフェノミナが解体して個々の小さなフェノミナに分散すること。よって、死もスタティックではない。個々の小さなフェノミナに分散するがフェノミナ自体はダイナミックなのである。
生命体の形態をしたフェノミナは他のフェノミナに影響を及ぼす。たとえ、生命体の死が訪れても、生命体としてのフェノミナが他のフェノミナへ及ぼした影響は消滅しない。脈々と連なっているのである。

縁について
「親の死に目に合う」とは? 「縁」のことである。縁とは、四次元空間に依存する・・・時空が一致しないと、「出会う」ことはできない・・・「時空」が一致しないと、「親の死に目には合えない」
実は、われわれは、時空に束縛されて生きている四次元生物である。つまり、「一期一会」ということである・・・
「死に目」ばかりじゃ、縁起が悪い、片手落ち。「誕生」も同じこと。精子と卵子が同一時空で出あったときに、受精する。山ほどの精子もいるし、めったなことでは、受精しない・・・ どの精子と、どの卵子が出会うか?人智を超えた世界だと思うが・・・
一期一会・・・ これこそが、「生命の神秘」であるし、「縁」の本質でもある。
「諸行無常」「因果応報」「一期一会」・・・インド哲学の世界は奥が深い・・・




陰陽五行説
陰陽五行説を考えていて、偶然にも、暦が、日、月、火、水、木、風、土のようになってしまった。Fridayが金曜日は変じゃないのかな? と考えた・・・Fridayは、北欧神話のFriggに由来している。金でも、風でも、いいような気がしてきた(笑い)・・・
陽(日、月、火)、水(青い地球の象徴)、木(生き物の象徴)、風(大気の象徴)、土(大地の象徴)
根幹、枝葉末節、、、意味が分かりますか?サイエンスや医学などが陥った穴です・・・根幹を忘れて、枝葉末節ばかりを追求している・・・やはり、21世紀は、金を風に変えるべき・・・ 風土。風土病などもある・・・根幹に病因があれば、その現象として、病気が枝葉末節にあらわれる。枝葉末節ばかりを治療しても、根幹が駄目になれば、木は死ぬ。逆に、根幹の病が治れば、葉はまた繁る・・・ただ、根幹の治療は難しい。時間がかかる・・・よって、枝葉末節を治療しながら、時間をかけて根幹の治療も行なう・・・
キーは水なのかも? 東方の三博士はGodの子イエスに、乳香、没薬、金を献上した。現代では、金は、なすすべがない。水だ。なぜなら、地球は水の惑星。地球が沸騰しつつある・・・ マーケットの炎上を食い止めるには、水が一番効果的なのでは?
風水は、陰陽五行説に基づいている? 陽(日、月、火)、水、木、風、土 
風が雲を呼び、雲が雨をもたらす。そして、土が湿り、木が育ち、水はまた雲となる。それを司るのが陽だと思う。インド哲学のブラフマンとは、宇宙のエネルギーのことだと思う。中国で言えば、気のことだと思う。ギリシャ哲学に端をなす西洋のサイエンスは、専門化が進みすぎて、ばらばらになった。それを融合・統合するのが、インド哲学・中国哲学に基づくブラフマン(気)を核にした陰陽五行説ではないだろうか? ただし、原初のサイエンスでは、世界を万物流転としても、捉えていた。
薬師三尊の原理
正面から見ると、右手に日光菩薩、左手に月光菩薩、真ん中に薬師如来が鎮座している・・・薬師如来の下では、異形のものが押さえつけられている。三尊のバランスで、浄瑠璃世界が出現していることを示している。日光菩薩と月光菩薩は女性形、薬師如来は男性形・・・日光と月光の違いは、日光のでこの上にあるスペシウム光線発射機・・・日光がスペシウム光線を発射して、月光が反射する。そして、光の渦ができて、中心に浄瑠璃世界=薬師如来が出現する・・・上野の国立博物館で両菩薩と薬師如来の絵を見て、そのように見えました。

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