簡単に紹介
として活動しています。本名は淺田義和、「淺」は「浅」の旧字体です。twitterやmixiなどではid:Yoshikazuで登録。Yoshikazuが使えないときはAter(アーテル、ラテン語で黒の意)を使っています。1981年生まれ。茨城弁があまり出ない茨城人です。
最終更新:2008/11/3
大学での活動
茨城県の市立小学校&中学校、県立高校を経て、さらに1年の代々木ゼミナール生活を経て、東京大学(理科一類)に入学。なお、現役・浪人時代ともに東大一本で勝負するという無鉄砲ぶり。結果、現役では前期に落ちて後期に足切り(浪人決定)、一浪時も前期に失敗、もはや後がない状態で後期に滑り込むという危険な勝負になっていました。
現在は東京大学大学院 工学系研究科 システム量子工学専攻(現 システム創成学専攻)の博士課程に在籍中。認知工学をテーマとする研究室にて、事故分析・ヒューマンエラー等を扱って研究を進めています。また、個人的に脳科学や人間の知識構造、Web情報の解析・構造化などにも興味あり。
マインドマップのユーザーとして
マインドマップユーザーとして目覚めたのは、神田昌典さんの『あなたもいままでの10倍速く本が読める』を読んでから。残念ながらフォトリーディングには挫折したものの、マインドマップというものには興味を示し、様々なツールを試すようになりました。
2007年4月にはmindmap.jpの伊藤賢氏が担当していたマインドマップ(R)基礎講座を受講。また、2008年2月に発売となったマインドマップ作成ソフトウェアであるiMindMapでは、翻訳作業の一部を担当しました。そのご縁などもあり、iMindMap.jpのサイトでは活用事例インタビューも掲載されています。
現在は自分の元々の興味と相まって、「マインドマップそのものを研究対象にしてみるのも面白いかな」と考えたりもしています。
読書スタイル
昔からの読書家…というわけではなく、読書に目覚めたのは学部4年が終わる間際と比較的遅め。松山真之助さんの『マインドマップ読書術』出版記念セミナーに出席してから。書籍でも触れられていた「出せば成る!」を実践しようとブログを開始。当初は「書評を出している人は数多くいるから、マインドマップをメインに掲げて差別化してみよう」と考えていました。
フォトリーディングを挫折したとはいえ、斉藤英治さんを始めとした速読術の本を参考にして独自の読書(速読?)スタイルを実践中。現在では実家である水戸から東京大学に通うまでの電車(片道2時間強)を利用して、1日1冊程度のペースで読みあさっています。研究で扱う専門書やビジネス書まで、雑色系読書家。…ただし、小説の読書数は比較的少ないです。
ブログでの活動からセミナーまで
本ブログ「創造マラソン」と平行して、あすなろBLOGにて「マインドマッパーの日常」というブログを更新しています。また、Podcast番組「理系東大生が音声で伝えるおすすめビジネス書」をオンゴーイング・パティオにて月1で放送しています。
オンゴーイング・パティオの主宰である斎藤潔さんとのご縁により、六本木ヒルズにて行われる「サンデーヒルズカンファレンス」にてセミナー講師としてもデビュー。マインドマッパーであるやまもとさをんさんと2人で勉強法について講演してきました。
東大生でありながら、市販されているいわゆる「東大生の」勉強法を根本から批判。「試験のための勉強法と、発想を広げていくための勉強法は違う」とザックリと切り捨てた上で自分の学習スタンスを語った事が好評でした。
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